2008年度 社団法人紋別青年会議所 理事長方針
第53代理事長 太田 寿
率先励行
〜大いなる志を持って踏み出そう、内なる勇気と気概を持って〜
−社会開発活動−
JC運動の目的である『明るい豊かな社会』の実現は我々メンバー一人ひとりのJC活動の規範です。社団法人紋別青年会議所は
これまでに様々な対外事業を、地域の皆様のご協力の元、行って参りました。JCに求めるものはメンバーそれぞれに様々ですが、事業の
組み立てやJC活動へのへの参加を通して学ぶ様々な経験の土台には、それをフォローできる組織の基盤の強化が必要です。会員一人
ひとりが知力と活力に溢れ、率先励行して社会開発運動を行って行くために、またその規範となる人間になるために今、必要とされている
ことを研究・実践する必要があります。JCは『まちづくりが出来る人をつくる組織』です。メンバー一人ひとりが、自ら先頭に立ってまちを
豊かにする担い手になれる資質を身に付けることがJCのひとづくりであり、まちづくりであり、青年会議所の存在理由であります。自身の
身の丈を知り、足下にしかっりと光をあててJC活動に取り組む意義を再認識する事が必要不可欠であると考えます。地域の気質や慣習
を知るLOMだから出来る社会開発活動があります。JCしかない時代からJCもある時代に変化した今だからこそ、地域の人々と共に行動を
起こすことが重要なのです。
−組織進化と会員拡大−
JCは定年制の団体であり、どれほど功績を残し優秀な能力を備えた方でも40歳にはご卒業されます。入れ替わるように毎年新たな会員
が入会して参りますが、会員数の減少はどこのLOMでも抱える大きな課題です。景気回復の流れが、地方まで及ぶには多くの時間が
かかり、そのことが会員拡大の足かせとなっています。しかしながら会員数の減少は不景気だけが問題では無く、会そのものの『魅力』の
低下が原因であると考えます。会員それぞれがJCに求める価値は様々です。単年度制による運営の為に、自身の思惑とは異なる役職
について困惑する場合も時にはあると思います。無論、自身の得意とする分野、好む分野に取り組むだけではなく、苦手な分野にも挑戦
し、修練を積むことが自らの成長にとって重要である事は言うまでもありません。しかし、時代が変化するようにJCも進化しなければなりま
せん。組織のルールや慣習を当然のこととするのでは無く、時代に合わせた新しい運営方法を検討する事も青年の団体として重要な課題
です。何故、新入会員が増えないのか、魅力ある組織とはどういう組織なのか、LOMの抱える問題を一つ一つ様々な角度から検証し、
無用なハードルを下げていき、可能であれば取り除くことも必要だと考えます。また、会員個々がそれぞれ抱える事情により会員候補の
ピックアップや勧誘に今ひとつ本腰をいれられずにいます。そうした苦しい事情によって、会員数が減少していることも見逃せません。LOMの
存続にとって限度一杯の状態まで追い込まれていることを会員一人一人が認識して、少しの余力を持ち出しながら会員確保に動き出さ
なければなりません。
〜大いなる志を持って踏み出そう、内なる勇気と気概を持って〜
我々JAYCEE一人ひとりの意志によってLOMは動き、まちは動きます。求めなければ何も得ることはできません、失敗を恐れずに率先励行
して行動することが重要です。メンバー一人ひとりの『志』は本当に小さな力かもしれません。しかし、志を同じくする友が集えば、それは大きな
力となり『まち』をそして時代を動かす源となると信じます。今よりもっとすばらしい自分をそして『まち』を作り出す志は、自らの心の中かから
溢れだしてくる勇気と気概から生まれます。大げさな動きを伴って、大仰に吐き出される言葉からではなく、内なる気概と勇気を元にもっと
すばらしい自分を、そして『まち』を作り出しましょう。この『まち』に育まれた事に誇りをもちましょう。そして、『志』を持って踏み出しましょう。青年
としての内なる勇気と気概をもって。
率先励行(そっせんれいこう)